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2-Planning(計画)

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以下に示すような内容を確定し,計画書にまとめる.


目標の定義

班としての目標を決めると良い.

後輩たちを含めた,班員全員にとって良い活動となることを目指せるものにする.

決めた内容は,班員全員に共有する.


(例)26代

対象 内容
全体 本番で確実に動作するシステムを開発する.
26代 向上心をもって取り組むとともに,後輩へ技術を引き継ぐ.
27代 電装を作り上げられるだけの十分な技術を引き継ぐ.


要求定義

必要な機能などの要求定義では,今まで鳥人間コンテストという本番環境を経験してきた 己や先人たちの知識がものをいう.

23代電装班長25代電装班長の資料が参考になる.

想像力を最大限に働かせ,本番で動作不良となる原因を排除できるようにする.

「要求」というと混乱しそうだが,結局のところ「各機能についての詳細な目標」である.


「どんな機能がほしいか」を十分吟味して決める.

「どこまでデータを取得するか」(例. 機速,対地高度,クオータニオン,…)を決める.

「垂直尾翼はサーボモーターで動かすのか,ワイヤーリンケージで動かすのか」を決める.

垂直尾翼をワイヤーリンケージで動かす技術は鳥科26代時点で存在しなかったため,実質1択であった. チームで実績のある動作方式を採るのが懸命である.

「どんなものであるべきか(非機能要求)」(例. 信頼性,安全性,整備性,稼働時間,…)を決める.


(例)26代


機能要求


非機能要求


制約条件



人員と予算の見積もり

過去の資料や実際に開発した経験をもとに, 必要になる人員や予算を確定する.

不確定な場合には,マージン(余白)を取ることが重要である.


(例)26代


人員配置

作業 配置人数
各種ソフトウェア開発 1-2人
各種プリント基板設計 1人
各種基板取付器具製作 1-2人
雑務・進捗管理 1人(班長)

予算

自作マイコンの技術検証のために30000円, 表面実装(SMD)の小型な差圧センサ(SDP31)が1つ5000円など, 新しいことをしようとすると思ったよりお金がかかったため注意すること.

後輩の教育のための予算も必ず振り分ける.



スケジュールの確定

この時点では,大まかなスケジュールを確定すれば十分である.

スケジュール通りには進まない(迷言)


(例)26代


当初の予定

時期 工程
(2025/09/16) (電装設計会議,作業本格開始)
9月末 自作マイコン試作完了,センサーマウント外殻完成
10月末 各種センサー実装完了,BBMのソフト完成
11月末 EM完成
12月中 センサー取付器具,AoA・AoS測定用ベーン完成
12月末 PMのソフト,基板完成
2月末 FMのソフト完成
3月中 FM完成

実際の工程

時期 工程
(2025/09/16) (電装設計会議,作業本格開始)
09/30 各種センサ基板設計完了
10/08 ドーサルフィン試作完成
10/16 基板到着
11/07 センサーマウント試作完成
11/08 EM基板設計完了
11/20 EM完成
11/22-23 理大祭展示
12/08 EMデバッグ


鳥科23代電装班長のブログ鳥科25代電装班長の引き継ぎ資料 を参考にさせていただきました.誠にありがとうございました.